行ってきました!
古代メキシコ展!
はちゃめちゃに人気で、写真撮影可のためきちんとしたカメラで展示品を丁寧に撮っていらっしゃるお客さんもチラホラ…
こちらがおそらく目玉の、王妃の埋葬品!
ひとつひとつ石を削ってパーツをつくり丁寧に縫いつけたのだと思うと…大変リッチで手が込んでいると思います。
これ作った方、完成した時は非常に達成感があったに違いない。
この基礎的な技術があるならもっとゴチャゴチャした派手派手デザインにすることもできたかと思いますが、あえて必要なものを必要なだけ使うよう抑えている感じが、パーツの素材の美しさが引き立っている感じがしてよかったです。
しかし王妃からするとどないなんかな?
亡くなられているとはいえ顔の上に石の仮面を置かれて大丈夫なのでしょうか?顔だけ変な感じに腐食が進みそうですよね?
今となってはもう関係ないかもしれませんが、途中経過がどうだったのかが気になります。
この石の仮面、復元しているのでパリパリ継ぎ接ぎですが元々はもうちょい繋がった感じの仮面だったのだと思います。
石をここまで細かく削る技術がどのように存在したのかすごく気になりますね。
極めつけは…
このゴン太ピアス!!
ピアス穴拡張している方、もし「最近の若い子は…」と文句言われそうになったら言い返してください。
「古代から流行っとるわ!」
ちいこい心臓の何か(?)、可愛かったです。